R7ふじもん先生「時代という軸から自分の軸を考える」(キャリア探究)
2025年6月20日 07時34分令和7年6月19日
1年生の探究の時間のこの時期は自分自身について探究するキャリア探究を行なっています。今年度もふじもん先生をお招きし、「時代という軸から自分の軸を考える」という探究テーマでこれからの自分について考えていきました。こんにちは、先日全国大会を勝ち取った先輩のもとで放送部としての修行を積んでいる豪徳寺勉です。
講演では、近年よく耳にする「VUCA(不確実で変化の激しい時代)」の中で、どうすれば自分らしく生き、未来に向けた選択をしていけるのかについて、先生のユーモアと実体験を交えて語っていただきました。
スマートフォンの進化、ポケベルの思い出、アフリカのネット環境、VR旅行やリニア、さらには「Society 5.0」や「シンギュラリティ」「ムーンショット計画」など、未来社会のキーワードが次々に紹介され、生徒たちは興味津々。技術の進化だけでなく、「人間にしかできないこと」「AIにはできないこと」についても、分かりやすく、深く学ぶことができました。
後半では、社会に必要な力について考えるワークやブレインストーミングも行われ、生徒たちは自分の言葉で「未来を生きる力」について真剣に向き合いました。
豪徳寺「この時代だからこそ、忍耐力や突破力が必要だと思う」
最後に先生は、「新しい“当たり前”が生まれる中で、あなたがワクワクする未来を実現するにはどうしたらいいか?」と生徒たちに問いかけた。
そして、多くの老人たちは、人生を振り返ってどう考えるか問われた時なんと答えたかを私たちに聞いた。
「人生で後悔していることは、挑戦しなかったことだ。」と多くの人たちは言った。
ふじもん先生は、多くの国を自分の目で見てきている。だからこそ、私たち日本人として生まれたことがどれだけ恵まれているのかということを言ってくれた。
「思いっきりチャレンジしてください!」
そんな言葉で講演は締めくくられました。
生徒たちの声(一部抜粋):
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「未来に対する不安が、ワクワクに変わった気がします」
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「AIにできないことが、自分たちにできることだと知って、自信が持てました」
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「将来の働き方について、もっと深く考えたいと思いました」
ふじもん先生ありがとうございました!