令和7年12月8日(月)
ALTのサラ先生との授業で、DXハイスクールでの取り組みMetaQuest3を使って世界中の人とメタバース空間で交流をする取り組みを行いました。
ゴーグルをかけるとそこは、仮想空間の自分の部屋!遠くに多くの人たちが広場で何かやっている?!

現実世界はこんな感じでした。

メタバースの中では英語が飛び交っています!
メタバースの誰か「Where are you from?」
生徒「Japan!」そこから始まる英会話!学校で習う英語とは何かが違う(生徒の感想)

このメターバースの世界は24時間、世界中からアクセスしています。ちょっとした英会話ならここで気軽にできてしまいます!
令和7年12月2日(火)
みなさんこんにちは、2月のフィリピン研修で、スモーキーマウンテンなどの社会問題を海外のフィールドワークを行う予定の探究科1年 豪徳寺勉です。

今回同じ探究科の女子3人が、あの福島中央テレビ「ゴジてれChu!!」の人気コーナー「オチロのゴミ拾い旅!」を郡山高校にお招きすることになりました!
ゴミをテーマにした探究を行っている3人は、オチロさん、番組を作っているプロデューサーの方に”調査アクション”としてお話を聞くことになった流れで、番組ごと来ていただいたのです。(すごい行動力の3人!!!)

オチロさんが郡山高校に到着!今回参加する1年次生が玄関でお迎えしました!

ゴミ拾いのコースは、探究科3人の生徒が考えたコース。

タバコの吸い殻や、ガチャガチャのプラスチックキャップ、車のホイールカバーまで!
4号線バイパスで折り返し!近くの公園を横切り、学校へ到着!

この後、オチロさんと福島中央テレビの皆川プロデューサーとお話をさせていただきました。


豪徳寺「先生から聞いた話なんだけど、先生の若い頃はまだネットが今ほど発達していなくて、自分の世界がすごく狭かったらしいんだ。
何か新しいことをやりたいと思っても、周りの大人には “そんなことしてないで勉強しろ” と止められるし、やってみても共感してくれる仲間=フォロワーがいなかったんだって。
でも今は違う。スマホひとつで世界中の人とつながることができる。
つまり、自分を取り巻く世界は“世界そのもの”になったんだ。
だからこそ、自分のビジョンを持って行動すれば、必ずどこかから反応が返ってくる。今回だってそうでしょ。
だから、行動して発信することが大事なんだ。」って!

オチロさん!皆川プロデューサーさん!ありがとうございました! (放送は年明けになるそうです!)
令和7年12月3日(水)
郡山高校は2024年からDXハイスクールに指定されております。
こんにちは、郡山高校AI student メカ小夜子です(体はサイボーグ)。
今回は2年6組のクラスの情報Ⅰの時間でIoT(Internet of Things)について小さいながらも高性能のM5という機械を使って学びました。

生徒一人一人のタブレットPCを使って考えたプログラムを入力して、この小さな機械を使って何やら作成していました。


さすが英語科の生徒たちですね!プログラミングを英語を使うみたいにこなしている!

私も、このM5で学んだことを生かして、コンピュータの中から現実世界にいつか出て行こうと思います。

令和7年10月30日(木) 報告遅くなりました。
秋季の避難訓練が行われました。

人工芝のサッカー場に避難し、そこで、消火訓練も行いました。

令和7年10月20日(月)報告遅くなりました。
2024年度の大使館プログラムからお世話になっているレソト王国。先日の大阪万博で発表した2、3年生たちが、昨年オンラインでインタビューをさせていただいた、ソーリ参事官が郡山高校に来ていただきました。
1年生探究科の生徒にレソト王国と日本についてのお話(オールイングリッシュ)をしていただき、その後の時間に、2、3年生大使館プログラムの生徒たちと貴重な場を持っていただきました。
日本語が一切入らない英語の授業に集中する大学入試の1年生たち


生徒たちからも英語で質問がされました。



【大使館プログラムのメンバーたちと】
レソトの伝統的な正装を体験しました。

非常に高価なもので、とても温かいしっかりした毛布のようなものでした。

メタバース空間での国際カンファレンスの開催とご協力をいただけるようにプレゼンテーションをさせていただきました。

ソーリ参事官初めレソト王国の皆様 今後ともよろしくお願いいたします。
11月22日(土)にコミュタン福島で行われた、英語プレゼンテーションコンテストに、郡山高校から2チームが参加しました。
郡山高校A(2年 阿部将輝君、伊東千咲さん、1年 玉坂美幸さん)
タイトル:ナシプロジェクト:フェーズⅠ
発表内容:福島県では、梨の生産量が過去10年で約30%減少しています。この課題に対し、農業への関心を深め
ることを目的に「梨畑ツアー」を企画しました。 ツアーでは、参加者が収穫や選果等を体験し、「梨の魅力
化」をテーマにワークショップを行いました。今後は梨を活用した商品開発や、地域の観光資源との連携
に挑戦します。
郡山高校B(1年 村井莉緒さん、柳沼桃寧さん、政次萌華さん)
タイトル:「言葉の壁」をなくす命のシート:郡山発・多文化共生のための防災イノベーション
発表内容:郡山市の外国人増加を受け、言葉の壁を越えた共生、防災対策が必要です。国際防災講座参加と避難所
体験を基に、災害時の言語の壁克服のため多言語表示シートを作成し、避難所での活用が決定しまし
た。今後も、避難所、医療、教育、行政、商業施設などで使える多言語シートを広めることで
誰もが安心して暮らせる地域社会創生に貢献したいと考えています。
英語多読の本が増えました!
なんと、今回は、ヨシタケシンスケさんのシリーズが英語版で勢揃い!

あの有名な「りんごかもしれない→It might be an apple」とか

私が個人的に大好きな「このあとどうしちゃおう→What happens next?」←亡くなったおじいちゃんの遺したノートのお話

そのほかにもたくさん入りました。

【郡山高校の英語多読について】
郡山高校では、楽しんで大量に英語に触れる多読プログラムを行なっております。このプログラムを伴走してくださる文教大学国際学部の千葉克裕教授の研究によると、たとえ小学生でも10万語を超えたあたりから英検2級クラスの英語力、そして、100万語をクリアすると、TOEIC800点越えが可能になるとのことです。
福島学術振興財団事業で現在英語の絵本が1000冊ほど揃っております。
100万語目指して頑張ろう!
10月8日(水)、1年生探究科の生徒を対象とし、国際探究の一環として国際理解研修が行われました。ブリティッシュヒルズで行われたこの研修は、生徒にとって異文化理解と国際探究の基礎を築く貴重な機会となりました。
研修では、イギリス、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドという英語圏四か国の文化に焦点を当て、その多様性や共通点について深く学びました。各国の歴史、習慣、生活様式に関する講義やグループワークを通じて、参加者はグローバルな視点を養い、多文化社会を理解する土台を固めました。
さらに、実践的な活動としてカリグラフィーに挑戦し、オリジナルのカードを作成しました。芸術的な書体で言葉を美しく伝える、西洋の伝統文化に触れる体験であり、異文化への敬意と表現力を高める学習となりました。
このような活動を通して、参加者は、異文化を尊重し、積極的に探究するための多様な知識とスキルを身につけ、今後の国際的な学びへと繋がる大きな一歩を踏み出しました。
本日は最終日です。
大阪城を見学しました。大きな石垣に圧倒され、豪華絢爛な天守閣へと進みます。


天守からの眺めはいかがだったでしょうか。

バスガイドさんに大阪の街並みを案内いただきながら、新大阪駅から新幹線で帰途につきます。

名残を惜しみつつ、郡山に到着しました。

そして、解散❕
晴天に恵まれた4日間でした。
クラスメイト旅したこの日々は、青春の1ページに深く刻まれることでしょう。
ご協力いただいた皆さまに感謝申し上げます。